スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

棋書いろいろ。

1.「囲碁の戦術」上中下巻



上巻を借りて読んだ時点では三連星に始まり、中国流、ミニ中国流、小林流など盤面全体を意識した巨大な定石のようなシステム布石を紹介していまして大変興味深く読むことが出来ました。
ところが中巻の後半と下巻になると、中盤編ということにあるのですが古今の名局の中盤戦からハイライトシーンを引っ張ってきているのですが、ハイレベル過ぎてこれは高段者向け観賞用名場面集であるなと読み進めるのが馬鹿らしくなってしまいました。
サバキや打ち込みからのシノギや消し、攻めなどを「戦術」と称しているのも何かひどく違和感を感じます。
おそらくこの本の訳者が韓国で頻繁に使われる囲碁用語を和訳した結果が「戦術」なのでしょうけれども、日本語の「戦術」という言葉はこの書籍で上中下巻を通じて用いられているように便利に使える言葉ではないと言わねばなりません。
狭義で言えば局所的に戦術であり全体的には戦略となるわけで、序盤は戦略、中盤は戦術という区分けになるでしょうし、その中盤でも単に技術的な問題を戦術という言葉で語るのは前述の通り酷く違和感を感じます。
ということで上巻と中巻の前半の序盤編はそれなりに面白く読むことが出来ると思いますが、中盤編は相当の棋力がないと「へーそうなんだーすごいねー」と棒読みするほかないし、「戦術」という言葉の使い方がどうにもしっくり来なくて読み進めるのが辛くなると思われます。

2.「並べて学ぶ次の一手」「攻め筋の方向」
 

アカシヤで買ったこの二冊、残念ながら両方ともハズレでした。
「並べて学ぶ次の一手」は愚問・悪問が目に付きます。
アマ同士の対局の棋譜を題材にして疑問手のあった場面を問題にしているのでしょうけれども、大体それが愚問になっています。
「攻め筋の方向」は問題にABCDの四つの選択肢が示されているけれども解説されているのは正解手と失敗手が一つであとの二つは全くコメントされていないような問題が数多くありまして何だそれは?という感じです。
即攻上達シリーズは「侵略のテクニック」と「打ち込み読本」が大変良い本だったのですがあとの3冊はちょっとよろしくないですねえ。



3.「戦闘布石で勝つ」



中国流とミニ中国流に焦点を当てた本ですが、白からの打ち込みや消し、サバキについても触れられているので興味深く読めました。
黒番のときにコチラから仕掛けることは無いのですが、相手に仕掛けられた時にどうやったものか、これは役に立ちそうな本です。

4.「横田茂昭の白番は楽しい!」



別の本を返しに行ったら、置いてあったので迷わず借りて帰りました。
黒から仕掛けられた時に力をためて反撃したり、ワリウチでゆっくりとした碁に持ち込んだり、打ち込みや消し、サバキなどで黒の勢力圏を台無しにするなど白番特有の戦法を丁寧にに解説してくれます。
基本的な考え方の部分でとにかく念入りに説明してくれるのでなるほど納得、これは良い本です。

5.「死活妙機」



難しいと聞いて恐れをなしていたのですが、難易度の低い問題もあるという話も聞きまして、借りてみることにしました。
なるほど私程度でも理解の及ぶ問題もあるにはありますね。
うっかり「発揚論」を借りてしまった時のような絶望感はないですねw
ぽつぽつ解けたり解けなかったりすることとしましょう。

と、ここ最近の棋書の購入・借出状況でした。

続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : 囲碁
ジャンル : 趣味・実用

2013-03-16 : 囲碁 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム

プロフィール

黒森総研

Author:黒森総研
シックでメロウな日常生活から、あれやこれやをお届けします。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。